高速スタートアップとは、Windowsの起動を高速化する機能のことです。シャットダウン時にハードウェアの構成やサービスなどをメモリに保存することで、次回のPC起動を高速することができます。 再起動では高速スタートアップは有効になりません。 しかし、高速スタートアップを有効にしていると「BIOS」が起動できない、ハードウェア構成を変更すると不具合が生じる、場合があるので、こういった場合は高速スタートアップを無効にしておきましょう。
高速スタートアップの無効化
Windowsへサインインし、「コントロールパネル」を起動します。 ※マウスポインターを左下へもっていき右クリックする(あるいは「Windowsキー + X」を押す)とメニューが表示されるので、その中から「コントロールパネル」をクリックします。 コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をクリックします。 「電源ボタンの動作の変更」をクリックします。 「現在利用可能でない設定を変更します」をクリックします。 シャットダウン設定の「高速スタートアップを有効にする」からチェックをはずし、「変更の保存」をクリックします。 これで高速スタートアップの無効化完了です。有効化する場合は「高速スタートアップを有効にする」にチェックを入れましょう。 その他の Windows8 の使い方や設定はこちらをご覧ください。
Windows8 の使い方と設定