PCゲームや重たいアプリケーションを動かす場合のハードウェア性能のひとつの指標利用されている「Windows エクスペリエンス インデックス(WEI)」が、Windows8.1から利用できなくなりました。 しかし、WEIスコアを測定するコマンド(WinSAT.exe)は残されているので、コマンドラインからWEIスコアを測定することができます。 以下では、コマンドラインから「エクスペリエンス インデックス」の性能スコアを測定する方法を紹介します。

性能スコア測定 - WinSAT.exe

Windowsへサインインし、「コマンドプロンプト」を起動します。 WindSAT.exe コマンドを実行します。 実行すると「Windows システム評価ツール」が起動し、WEIのスコア測定がはじまります。 WEIの測定結果は「C:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore」ディレクトリにxml形式で保存されます。

「日時 Formal.Assessment(Recent).WinSAT.xml」ファイルをみてみましょう。 このようにXML形式でWEIスコアが算出されています。XML形式のスコアの見方は以下の通りです。

Windows8 1                           - 41Windows8 1                           - 43Windows8 1                           - 79Windows8 1                           - 87Windows8 1                           - 99