Windows の休止状態とは、現在の Windows の作業(アプリやプロセス)をディスクに保存して、PC の電源をオフにするシャットダウンのような機能のことです。PC の電源を再びオンにすると、ドライブに保存されている情報が読み出され、休止状態に入る前の作業に復帰することができます。 Windows 10 では、休止状態は有効(オン)にしないと使用できないので、ここでは設定(オン/オフ)する方法をみていきます。
Windows 11の場合 Windows 10の場合
休止状態を設定する方法は?
Windows 10 の休止状態を設定する方法は次の手順です。 これで Windows 10 休止状態を設定にする方法の解説でした。その他の Windows 10 の設定と使い方をまとめていますので、ご参考にどうぞ。 スタートメニューの [歯車] をクリックし、[設定] を起動します。
① 左メニューの [電源とスリープ] を選択し ② 下の方にある関連設定の [電源の追加設定] をクリックします。 左メニューの [電源ボタンの動作の選択] を選択しましょう。
① [休止状態] にチェックを入れ ② [変更の保存] をクリックします。 これで休止状態の設定は完了です。 スタートメニューの電源ボタンから、コンピューターを [休止状態] にすることができます。
Windows 10 の設定と使い方まとめ