といった場合の1つの対処方法を紹介します。

症状

OS X Yosemite へのアップグレードが完了するとシステムの再起動がはじまります。 システムが起動すると、このように進捗状況がわかるプログレスバーが画面に表示され、途中まで進んで全く動かなくなります。 待てど暮らせど……この画面から進みません。管理人は2時間待ちましたが、OS は起動しませんでした。

原因

「Mac版 Mcafee Internet Security」がインストールされている「OS X Marvericks」から「OS X Yosemite」へアップグレードすると OS が起動しなくなる場合があるようです(2014年10月16日に確認)。 以下の対処方法はシステムの強制終了を伴います。あくまで自己責任でお願いします。

対処方法

「電源ボタン」を長押しし、システムをシャットダウンします(強制終了します)。 「Shift」キーを押しながら、電源ボタンを押します。 すると、このようにシステムがセーフモードで起動します。 セーフモードで起動すると画面の右上に赤字で「セーフモード」と表示されています。 システムへログインし、 「Mcafee Internet Security」をアンインストールしましょう。 アンインストール後、システムを再起動しましょう。起動しない原因が Mcafee であれば、適切に OS が起動すると思います。 その他の Mac の使い方や設定はこちらをご覧ください。

Mac の使い方と設定 OS X Yosemite                        Mac - 75OS X Yosemite                        Mac - 16OS X Yosemite                        Mac - 41OS X Yosemite                        Mac - 81