iPhoneとMacを同じ「Apple ID」で利用していると「iPhoneの連絡先」と「Macの連絡先」がiCloud経由で自動的に同期するようになっています（デフォルトの設定）。そのため、Macのアプリケーションに連絡先へのアクセスを許可していると、アプリケーション経由で情報が収集されるかも？しれません。 大体においては利便性を高めるための機能だと思いますが、念のため！連絡先へのアクセスが不要なアプリについては、アクセスを禁止しておきましょう。 それでは実際にアクセスを許可/禁止する方法をみていきましょう。
連絡先へのアクセスを許可/禁止
メニューバーの「Appleマーク」をクリックします。 クリックするとAppleメニューが表示されるので、その中から「システム環境設定」をクリックします。 クリックすると「システム環境設定」ウィンドウが表示されるので、その中から「セキュリティとプライバシー」アイコンをクリックします。 上部タブメニュー「プライバシー」をクリックします。 左カラムの「連絡先」をクリックします。
アクセスの許可
クリックすると連絡先へのアクセスするアプリケーションが表示されているので、許可するアプリケーションにチェックを入れます。 これで連絡先へのアクセスが許可されます。
アクセスの禁止
アクセスを禁止する場合はアプリケーションからチェックをはずせば、OKです。
